考え方100連発

経験上、効果があった「やる気」の出し方

 

やる気があれば、何でもできる!といいますよね。

 

やりたいこと、楽しいことは、それでいいんです。

もともと「やる気」があるんですから。

  

要は、やりたくないこと、

これにやる気を出せるかどうかが、

人生を左右するんじゃないでしょうか?

 

僕は、自分がやる気を出すために、

やる気について、今までいろいろ勉強し、

実践してきました。

 

その中でも、

本当に効果があったものを、

今回、紹介していこうと思います。

 

 目次

 

やる気の正体

やる気を出すためには、

その仕組みを理解することが1番です。

 

仕組みを理解できれば、

応用がききますし、納得できると思うからです。

 

仕組みを理解する前に、

まず、最初に押さえておきたいことがあります。

 

それは、

やる気は、生まれつきの性格的なもので、

自分の意志ではどうしようもない

という考え、これは間違いです。

 

やる気が有るか無いかは、

生まれつきの性格や、気分的なものではありません。

 

では、やる気って、いったい、何なのでしょう?

 

それは、脳内のやる気物質です。

 ※今回のブログでは、あえて、ドーパミンやノルアドレナリン、セトロニンなどを

「やる気物質」と表現します

 

やる気が有るか無いかは、

脳内のやる気物質が有るか無いか、

で決まります。

 

車はガソリンが無ければ、動きません。

やる気も、車と同じで、

燃料が無ければ、出てこないのです。

  

 だから、大切なことは、下記の2点です。

①やる気物質をいかに作り出し、蓄えるか

②やる気物質をいかに脳内に放出させるか(分泌させるか)

 

やる気を出すための知識を理解し、

そのための行動を起こせば、

誰でもやる気を起こすことができるんです。

 

 やる気物質が出る方法

では、どうやってやる気物質を作り、脳内に放出していくのか、

その具体的方法を4つ紹介します。

 

食事をバランス良く食べる

やる気物質の中には、

体内で作り出すことができないものがあります。

これは、食事から取るしかありません。

 

だから、偏った食事をすると、

脳内でやる気物質が作れなくなります。

結果、やる気が出なくなります。

 

僕の経験上、納豆はおすすめです。

食事からしか取れないやる気物質も、

納豆から多く摂取することができます。

   

朝食をきちんと食べる

脳は睡眠中も休みなく働いているため、

朝はエネルギー不足になっています。

エネルギー補給のためにも、朝食が必要です。

エネルギーが不足していては、

やる気物質も作られないからです。

 

また、朝食により、体温が上昇し、

消化器系も刺激されるので、体調が良くなり、

好循環が生まれます。

 

僕の経験上、

人生でやる気が爆発していた頃の朝食は毎朝、

ご飯、納豆、温泉卵、梅干し、焼き魚、

といったメニューでした。 

 

 規則正しい生活をする

やる気物質は、

生体リズムに合わせて放出されることが分かっています。

 

1番のタイミングは朝です。

朝は、やる気物質が大量に出る(分泌する)ことが分かっています。

 

逆に、夜は脳と体が休息しようとし、

明日に向けて、やる気物質を蓄えようとするため、

やる気物質が出にくくなります。

 

僕も、朝型の生活に切り替えてから、

やる気も出てきたし、人生に前向きになってきた実感があります。

 

ただ、昼夜逆転の生活をしている人は、

注意が必要です。

睡眠時間さえ、きちんと取れていれば、

体の疲れはとれますが、

生体リズムに合っていないので、

朝のようにやる気物質は放出されません。

 

定期的に運動する

運動により、やる気ホルモンが脳内で放出されることが分かっています。

これは、やる気を出す方法の中で、

1番効果がある方法だと思います。

 

僕は、仕事帰りに、夜遅くまでやっている

スポーツジムに通っていますが、

ジムに行くか、行かないかで、

翌日のやる気の度合いが相当違います。

 

仕事終わりのジムは、ちょっと気合いが必要です。

疲れてますからね。

でも、がんばって通っています。

 

また、ジムには高級車も多いです。

意識的に運動している人の中で、

社会的成功者が多いという統計データもあります。 

  

まとめ

やる気について、

特に効果があった4つを紹介しました。

 

やる気は、きちんと理解し、実践すれば、

1週間で見違えるほど効果が出てきます。

人生に好循環が生まれるので、

本当におすすめします!