昔の自分へのメッセージ 「生き方を考えよう」
公務員時代の自分へ
自分がどんな人生を送りたいのか、
考えていますか?
別に、こんなメンドクサイこと、
考えなくたって、普通に明日は来るし、
普通に生きていける。
考える必要なんて、無いのかもしれない。
でも、未来の僕から言わせれば、
これほど大事なことは無いよ。
食事や睡眠の時間を削ってでも、
この想いを全力で考えてほしい。
なぜなら、未来の僕が幸せでいられる1番の原因は、
「どういう人生を送りたいのか」ということを、
僕が真剣に考えたからだ。
だから、少しでも充実した人生を送りたかったら、
ちょっとだけ時間をとって、考えてみてほしい。
はじめは、分からないと思う。
自分で、自分のことが分からないと思う。
でも、すっと考えていると、
こういう生き方ができるといいなぁ、
という漠然とした想いが見つかる。
そういう想いが見つかると、今度は、
それを達成するための方法が自然と見えてくる。
その想いによって、
職場は、その方法を実現させるための道場になる。
仕事は、その方法を実現させるための修業になる。
人生に前向きになる。
初めは漠然とした想いだけど、
それが、いろんな人達の生き方や哲学に触れて、
だんだんと、自分の哲学に育ってくるよ。
漠然とした形で生まれた想いが、
絶対に譲ることのできない想いになってくる。
その頃に、
自分がこういう生き方がしたい、という方向性と、
組織の目指す方向性が違っていたら、
その組織は辞めた方がいい。
そして、自分の生き方を実現できる道を選ぼう。
このご時世、方向性が違うから辞めるって、
結構、チャレンジャーな生き方だから、
ちょっとビビるけど、やってみると思っていたほど悪くないよ。
どんなに馬鹿にされようが、試練の日々だろうが、
やりたいことやってる人生は最高にハッピーだったよ。
生きてるってこういうことだ!と実感できる毎日になるよ。
だから、ビビらずに、自分の人生を進んでいこう!