考え方100連発

営業の仕事で、対人関係が苦手って、致命的ですか?

 

はっきり言って、

僕は、対人関係が苦手です。

今の会社に入社するまで、

そのことに気が付きませんでした!

 

学生の頃は、

気の合う友達とだけ付き合っていたから、

分からなかったんです。

 

目次

 

営業の仕事、僕には向いていない?

でも、いざ営業として現場に出てみると、

お客さんと、雑談ができないんですよね。

緊張して、業務的な話しかできないんです。

(これ、分かる人には分かるはず!)

お客さんと、笑いながら世間話ができる人がうらやましい! 

 

当然、結果も悪かったですよ。

この仕事、向かないんじゃないかと、悩みました。

仕事を辞めようと思ったことも、何度もあります。

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「できない」と思う前に、こう考えよう!

こんな、昔の僕みたいに、

この仕事、自分に合っていないんじゃない?

と思ってる人がいたら、次の考え方が救いになります。

 

それは、

できない理由は、できる理由にもなる

ということです。

 

この言葉を知っているだけでも、

「もうダメかも」とピンチに立たされた時、

「いや、まだいける!」と思わせてくれる、

救いの言葉になると思います。

 

できない理由が、できる理由になる

例えば、

パナソニックの創業者、松下幸之助さんは、 

自分が経営で成功できた理由は3つある、と言っています。

1つは、「学歴がなかったから」

1つは、「貧しかったから」

1つは、「病弱だったから」

 

普通に考えたら、

これらのことは、成功できない理由です。

僕なら、最初から「無理」と、

諦めてしまうかもしれません。

 

でも、これらの理由が、のちに成功できた理由だと言います。

 

学歴がなかったから、

他人に素直に教えてもらうことができた。

家が貧しかったから、

一生懸命に働こうと思い、

わずかな給料でも感謝することができた。

病弱だったから、

人を信じて任せるしかなかった。

 

松下幸之助さんは、

できない理由を、できる理由にしています。

できない理由は、できる理由になるんです。 

 

できない僕が、やってきたこと

さらに、凡人の僕も、

対人関係が苦手だから、

営業の会社で、

経営者になることができたと思っています。

 

お客さんとうまく話せないから、

訪問する前に、少しでも話題を見つけようと、

ネットなどでお客さんのことを調べつくしました。

 

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対面すると緊張し、

口でうまく説明できないから、

提案資料を作りこみました。

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契約をあまり取れなかったから、

営業で成功している人の本や講演で、

勉強を必死でしました。

 

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まとめ

できなかったからこそ、

他にできるようになることがあります。

 

もっというと、

人は弱みで成長していくのだとも言えます。

 

だから、

この仕事、自分には合わないな、と思う時があったら、

そのできない理由を、できる理由として考えてみましょう。

 

すぐには無理かもしれませんが、

この言葉を覚えているだけでも、

ピンチの時に、救いになるはずです!