人を動かすものは、「何のために」 という考え方
人を動かすものは、「何のために」という目的
考え方のメリット:人に動いてもらいやすくなる
うちにくる保険の営業レディの人に、ひとこと言いたい。
もう商品の説明はしてもらわなくていいんです。
初めから、欲しくもない保険の話は、あまり聞きたくないんです。
僕は、断れない性格のダメ社長だから、
営業レディの「提案だけでもさせてください」を断れず、
話だけは聞いています。
でも、僕が「契約します」と言うのは、
必要性を感じた時なんです。
必要でないものは、いくら良いものでも不要です。
だから、商品やサービスの特徴ではなく、
なぜ、その商品が私に必要なのか
これを話してほしいんです。
「他の保険より、保険料が月々安いんです」とかの話ではなく、
その保険に入っていたおかげで助かった事例、
逆に助からなかった事例、これらの事例を挙げ、
リスクヘッジとして保険に入った方がいいです、
こういう提案をしてほしい。
人は、「何のために」という目的があれば動きます。
場合によっては、特攻隊のように、人は命さえ投げ出します。
それほど「何のために」という目的は強力に人を動かします。
うちに来る保険レディの人、商品説明はもういいから、
僕は「何のために」保険に入った方がいいのか、これを説明して下さい、
と面と向かって言えない、気弱な社長です・・・。